80's Belstaff custom order ROADMASTER
1909年創業のBelstaff
オイルドについては再三書いてきたBarbourの関連記事を読んで頂ければと思いますのでここでは触れませんがBarbourと対を成すオイルドジャケットの2大雄なBelstaff。
創業当時、再生素材やゴム製品を扱うショップとしてオープンしたのですが時代の折、第一次世界大戦のさなか十分な防水素材の供給が求められ、
店は軍用ケープ、テント、グラウンドシートを製造するために劇的に拡大したのが始まりとされています。
そして1924年、戦時中に培った専門技術を活かして義理の息子ハリー・グロスバーグ(Harry Grosberg)とともにベルスタッフを設立しました。
ちなみに当初は「l(エル)」が一つ多い「Bellstaff」のスペルで、1930年以降に現在の「Belstaff」に改称されました。
当時Barbourは自社でのオイル生産にこだわったのですがBelstaffはいち早く当時最先端と言われていたエジプト産ワックスドコットンを素材とした通気性と防水性に優れた衣料を開発しました。
その後、第二次世界大戦中には、パラシュートから飛行服などを供給、卓越した全天候型防水素材の技術を駆使し、多くの兵士たちの命を守るサバイバルスーツを生産、しそして1948年、ベルスタッフを代表するワックスドコットンジャケットの「トライアルマスター(Trialmaster)」を発表しました。
本日紹介するのはそんなBelstaffを代表するトライアルマスターをよりモダンなシルエットにブラッシュアップしたロードマスター(Roadmaster)モデルになります。
今日では定番となった同モデルですが発表されたのは以外に浅く1981年となっております。
お気づきの方も多いかと思いますが定番のロードマスタと違い肩当て・エルボパッチがキルティング仕様に変えられていたり腰のウェスト調整ベルトがリフレクター素材に変更されていたりと当時カスタムオーダーされたものとなっております。
着丈 84cm
裄丈 94.5cm
身幅 68cm
商品状態 B
S・・・新品未使用/デッドストック
A・・・使用感などもあまり無く比較的綺麗な状態
B・・・使用感はあるが目立ったダメージや汚れが見られない状態(通常の古着の状態)
C・・・使用感がやや強いor部分的に目立ったダメージや汚れがある状態
D・・・全体的に状態が悪いが使用するには問題はない状態
あくまでも主観での基準になりますがご参照下さい。
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古着商品の場合、使用感・ヨゴレ等ある場合があります。
写真に掲載もしておりますがご理解の上お願い致します。
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平置き実寸ですので多少の誤差はご了承下さい。