・83年、香港製、ユーロリーバイスの531モデル
・ボタン裏279
・シルエットはスリムテーパード
・特筆すべきダメージ等無く、比較的綺麗な状態

ウエスト　41cm
股上　29cm
股下　77cm
腿幅　28.5cm
裾幅　19.5cm

近年特に注目を集めるユーロリーバイス。 80年代から2000年代前半にかけてリーバイスのヨーロッパ規格として生産されてきました。 66前期以前の所謂ヴィンテージのリーバイスはデニムの染色に天然インディゴが使われてきました。 当時、天然インディゴを使うことで履きこみ、洗濯をすることで起こる経年変化は大衆には受けず思考錯誤の末 70年代後半（78年頃を境に）硫化染料を取り入れメリハリの少ない、均一な色落ちをする生地へと品質を変化改良されて行きました。 製品としてのクオリティーは上がったものの現代の価値観であるデニムらしい経年変化が楽しみづらくなりました。 また、仕様変更に伴い当時78年まで既存で使われていた余った染料はアメリカでは使えなくなりました。 そんな折、アメリカでは使えなくなった染料も当時ヨーロッパでは継続して使用出来ることからユーロリーバイスの立ち上げへと繋がっていきました。 つまり、ユーロリーバイスは80年代以降に作られたものの66前期以前の染料が同一またはそれに近い染め方をしているので デニムフリークたちが憧れたヴィンテージデニム特有のアタリを最近のデニムで楽しめるというのが大きな特徴となっております。 ユーロリーバイスは以前から人気と希少性から価格も高騰してきたUSA製のリーバイス（特に66前期以前のヴィンテージデニム）に比べ認知度は低く 通好みなアイテムとしてマニア向けなアイテムでした。 しかし近年のデニムブームと合わさりヴィンテージ・デニムが持つ風合いや色落ちの雰囲気を楽しみつつもUSA製に比べると低価格で選べる事から デニムフリークス達から普段使い出来、かつ経年変化も楽しめるデニムとして特に注目を集めています。

商品状態　B

素材　コットン100％

S･･･新品未使用/デッドストック
A･･･使用感などもあまり無く比較的綺麗な状態
B･･･使用感はあるが目立ったダメージや汚れが見られない状態(通常の古着の状態)
C･･･使用感がやや強いor部分的に目立ったダメージや汚れがある状態
Ｄ･･･全体的に状態が悪いが使用するには問題はない状態

あくまでも主観での基準になりますがご参照下さい。
---
古着商品の場合、使用感・ヨゴレ等ある場合があります。
写真に掲載もしておりますがご理解の上お願い致します。
キャンセル・返品・交換はできません。
平置き実寸ですので多少の誤差はご了承下さい。

商品管理番号 618